祖母が懇意にしている占い師に占ってもらったときのお話

祖母が懇意にしている占い師に占ってもらったときのお話

6年間付き合っている彼がいましたが、その頃はまだおいおいは結婚したいなと思いつつも、収入が安定しない事もあり、なかなか二人とも現実味をもって考えてはいませんでした。

ある日一人暮らしをしている彼のマンションの更新が2ヶ月先に迫り、彼としては引越しをしても良いかなと考えていたので、一緒に部屋を探して見る事になりました。

私は彼の家に泊まって行くことが多かったので、私の希望も取り入れたいとの事だったのです。

そんな話を何気無く母親にした所、母親は何気無く祖母にもその話をしていました。

祖母から連絡

するとある日、祖母から連絡があり、私と彼のフルネイムと生年月日をそれぞれ本人が紙に書いたものを持って来るように言われました。

引越しとい事なら、懇意にしている占い師の方がいるので、2人の相性を占ってもらおうという事になったのです。

結果は相性抜群、困難もあるが2人で乗り越えていけるとの事。

さらに、引越し先の方角や、日取りも占ってくれました。

そして、今年か、来年の2月までが2人の婚期で、それを逃すと3年は先になるか破局するだろうとの事でした。

彼には結果を報告

そんな話が出た事で、家族からはこの際結婚したらという意見が出、盛り上がってしまいました。

彼には結果を報告し、だからと言って無理に結婚しなくても良いよねと伝えましたが、お互いの中で結婚を意識するきっかけとなったのです。

部屋探しもなんとなく、2人で暮らす新生活を意識した部屋を探してしまい、占いで良いと言われた方角で素敵な部屋が見つかったのです。

それでも、まさか占いのせいで結婚なんてと思っていましたが、数日して彼からプロポーズされ、今では結婚して見つけた部屋で幸せな新生活を送っています。

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